特徴

キャラクター
本作ではライダーのモチーフとして「電車」、怪人のモチーフとして「おとぎ話に登場する生物」というライダー作品としては奇抜かつ斬新なものを採り入れている。前者について東映側プロデューサー・白倉伸一郎は、「バイクに乗れない子供達が、より身近な乗れるものは何か」と考えて出た案だったと語っている。また、製作発表当初に主人公キャラクターである電王が「電車に乗る仮面ライダー」であるという点が大きく報道された。
これに加え、主演の佐藤健自らが「史上最弱の主人公」と評した(前作の『仮面ライダーカブト』が「史上最強」を謳っていたのとは対照的である)ように、「主人公が気弱」、「主人公に怪人が憑依することで、仮面ライダーが変身前と変身後でまったくの別人格になる」などの大胆な設定も採り入れられている。特に後者は平成ライダーで採用されてきたフォームチェンジの要素と重ねることにより、電王はフォームごとに外観はもちろん性格や声も完全に別の存在となる。宣伝などではこの要素を「七変化する仮面ライダー」と表現している。
本作ではキャラクターの性格により劇中で技名を言う場合と言わない場合があり、言う場合も公式設定における正式名称と劇中での呼称が一致しない場合がある。メディアや雑誌媒体などによっては劇中での呼称を表記しているものもある。
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