2008年08月06日

仮面ライダーキバ キバに仕えるモンスター

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キバットバットIII世(-さんせい)

キバット族の名門・キバットバット家の三代目を名乗るコウモリのモンスター。通称キバット。渡に噛みつくことでキバに変身する力を与える。普段の居場所はバイオリン型の巣箱の中。「キバっていくぜ!」が決め台詞。

人の頭程度のサイズだが、アームズモンスターには「闇の盟約」を結ばせて封じ込め、巨大なドラン族モンスターには封印の呪術をかけて使役するなどその力は未知数。戦闘時にはアームズモンスターや渡自身の活性化した魔皇力の暴走を防ぐため、キバットベルトから魔皇力の制御を行う役割を果たす。また猛スピードと鋭い爪を活かして白兵戦もこなし、時にはベルトから離れて自らファンガイアに戦いを挑む。さらにフエッスルを吹き鳴らしたり武器に噛みついたりするなど、キバの戦闘においてはなくてはならない存在。

気取り屋だが悪い性格ではなく、基本的に軽妙な語り口で場を和ませる。渡にとっては全く気兼ねせず自由に会話ができる数少ない相手であり、主に風呂場でしばしば話し込んでいる。ヨーロッパの芸術文化に詳しく、毎回アバンタイトルのナレーションで薀蓄を披露している。本人は特に「描く肖像画の首が長くて噛み易そう」という理由でアメデオ・モディリアーニの絵を好む。また、時にアニメの人物や著名人のセリフを引用する事もある。モンスターには珍しく人間に対しては世話好きであり、渡や静香とも仲が良く恵のことも「モディリアーニのお姉ちゃん」として好んでいる。一方アームズモンスターに対してはドライで、単なる道具としか見ていない。


魔皇龍タツロット(まおうりゅう-)

小型のドラン族モンスター・『ゴルディ・ワイバーン』をベースにした、黄金の龍の改造モンスター。キバの鎧を拘束する全ての封印の鎖・カテナを解き放ち、キバをエンペラーフォームへとファイナルウェイクアップ(究極覚醒)させる禁断のキーとしての役割を果たす。キャッスルドランの中で眠っていたが、キバの適格者である渡の感情の高ぶりに呼応して覚醒、その後はキバットとともに紅家に居候している。タツロットフエッスルによって召喚することができるが、タツロット本人の意思で勝手に出てくることが多い。「テンション、フォルテッシモ!」が決め台詞。

戦闘時はエンペラーフォームとなったキバの左腕に出現した真紅の止まり木・パワールーストに止まっているが、尾部のアームズコネクターによってモンスターアームズにコネクトすることも可能。背中には特殊な回転盤・インペリアルスロットが装備されており、キバが頭部の角・ホーントリガーを引くことでスロットを回転、出現した図柄によってキバやモンスターアームズのいずれかに増幅魔皇力を注入し、強化必殺技・フィーバー技を発動させることが可能。また、口内にある銃口・マウスマズルからは、7000℃の高熱火炎や増幅魔皇力によるエネルギー弾を発射する。また登場時には、キバットを遥かに凌ぐ高速で飛翔し、両翼・タツロットウイングで敵を切りつける「タツロットカッター」によってキバをサポートする。

他者に対しては常に丁寧語で話すが、常にやたらとハイテンションなお調子者。渡とはキバットと共に風呂場でしばしば話し込むようになる。

アームズモンスター

キバに使役される3体のモンスター。全員がファンガイアとは異なる種族で、キバットと異なり普段はそれぞれ固有の人間体をとっている。元々はファンガイア同様人間のライフエナジーを糧とするモンスターだが、それぞれの種族はファンガイアによって滅ぼされており、彼らが最後の生き残りである。過去編(1986年時点)では人間社会に溶け込んで暮らしているが、後にエネルギー蓄積兼防御形態である彫像態と、キバの武器形態の2つに変身する能力を半強制的に付加される「闇の盟約」をキバットと結び、キャッスルドラン(後述)の中に幽閉されることとなった。ゆえに現代編では盟約に従い、それぞれに対応したフエッスルで召喚された者のみがキバの戦力として外出することを許されている。召喚された際は彫像態でドランから射出され、キバの手元で武器形態へと変化することでキバをフォームチェンジさせる。彼らが過去編に登場してから、22年間幽閉されるに至る経緯の謎が、本作の「過去と現在」を繋げる核の一つとなっている。なお、彼らの会話から城の主(つまり渡)が死亡すれば解放されるらしいが、次郎は音也との「約束」があるらしく、それを良しとしない。


次狼(じろう)

ルーク=ライオンファンガイアによって滅ぼされたウルフェン族最強の戦士にして最後の生き残りで、3体のリーダー的存在。普段はワイルドな風貌の青年の外見をとっている。現代編ではタキシードを着崩しキャッスルドランに幽閉され、他の2体とともに延々と暇潰しのゲームに興じている。人間より嗅覚が発達しており、遠く離れた特定の人間の匂いも嗅ぎ分けてしまう。

基本的に態度や口調はクールだが、気に入らない相手には口より先に手が出るタイプ。コーヒーが大好物で並々ならぬこだわりを持っており、口に合わないコーヒーには決して金を払おうとしないが、認めたコーヒーには高い金を平気で支払う。また美味いコーヒーを飲んだ人間のライフエナジーをも好物とする。

過去編ではウルフェン族を再興させることに執念を燃やし、人間と交わることにより種族を増やそうとしている。「カフェ・マル・ダムール」のブレンドコーヒーに惚れ込んで常連客となり、一方で同じく常連客を好んで密かに襲っていた。それをきっかけに「素晴らしき青空の会」と関わるようになり、ゆり・嶋に高い戦闘能力を買われメンバーとなった。嶋からイクサシステムを授かることでファンガイアに対抗し、自分に好意を寄せるゆりを、ウルフェンの子孫を産ませるに相応しい強さを持つ女と見込んで籠絡しようと画策したが、ゆりの心が音也へと移っていったことで失敗。ゆりの前で正体を明かし2人とも殺害しようとしたが、ゆりを憎みきることができず彼女らの前から姿を消した。ちなみに木戸と同じくおニャン子クラブの大ファンで、ファンクラブにも所属している。その事になると普段の冷静さを失って興奮するお茶目な一面も。

ガルル − 次狼の本来の姿である青い狼男。鋭い爪と牙を武器とし、手の爪には引き裂いた人間からライフエナジーを分離させる効果がある。月の満ち欠けにより微妙に力の増減があるらしく、満月の時に最大となる。


ラモン

127歳(過去編105歳)。マーマン族の最後の生き残り。普段はあどけない少年の外見をとっている。現代編ではセーラー服を纏いキャッスルドランに幽閉されている。

無邪気で人懐っこい性格で「ねえねえ」が口癖。しかし頭の回転が早い野心家であり、他の2体の前やバッシャーフォームでの戦闘中では余裕にあふれた態度をとる。

過去編では力の『ナイトメアマッサージ』で靴磨きを行っていたが、強制撤去されてしまったために「カフェ・マル・ダムール」で働く。次狼と異なり一族の運命については半ば諦めているような面を見せ、ファンガイアに自分が殺されて一族を完全に絶やさないよう、人間社会に溶け込んで目立たないように粛々と生活しており、積極的に一族復興を目指す次狼のことは一歩引いた目で見ている。

バッシャー − ラモンの本来の姿である緑色の半魚人。炸裂水弾を風船ガムのように膨らませて放つ能力を持つ。


力(リキ)

フランケン族の最後の生き残り。普段は屈強な大男の外見をとっている。現代編では燕尾服を纏いキャッスルドランに幽閉されている。ラモンと行動を共にすることが多い。

他の2体に比べて人間社会に適応できておらず、人間の言葉をあまり覚えられていないため寡黙でほとんど言葉を発さず、たまにしゃべっても片言。しかし性格は純粋で表情は豊か。心優しいが、人間のことは単なる食料として割り切っている。また怪力を有しており、本来の姿に戻らずとも素手でチェスの駒を握りつぶすことが出来る。首を傾けて音を鳴らす癖がある。

過去編では公園にテントを張ってマッサージ店『ナイトメアマッサージ』を開業していたが、強制撤去されてしまったために「カフェ・マル・ダムール」で働く。そんな中同僚となったゆりに惚れてしまい、ラモンと音也の協力を得ながら自分の思いをゆりに伝えようと努力している。ファンガイアへの恨みは深いが、フランケン族を復興しようと女性に口説こうとしても、すぐふられてその女性のライフエナジーを吸収してしまう為、ラモン同様一族復興に対しては消極的。

ドッガ − 力の本来の姿である紫色のフランケンシュタイン。特別な武器・能力は持たないが、頑丈なボディとかなりの怪力を持っている。ライフエナジーとは別に落雷もエネルギーとしている。

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